セレック治療

Cerec introduction

1日の来院で仕上がるセラミック治療!
セレック1Dayトリートメント

セレック1Dayトリートメントとは、セレックシステムを用いることで、治療当日に精密かつ短時間でセラミックの被せ物の治療を完了することが可能です。
また1日で治療を終えることが出来るため、細菌感染と再治療のリスクを最小限に抑えられるというメリットがあります。 通常の詰め物や被せ物の治療では歯を削ります。しかし削った後の歯は、細菌感染を起こしやすい状態となります。そのためセレック治療では当日に治療を終えることができるため、細菌感染のリスクをより抑えた環境下で被せ物を入れることが可能です。そのためむし歯の感染リスクを抑えることが可能です。

セレックシステムでの治療は以下の患者さまにおすすめです。

従来の型をとることが辛い・苦手である方
口腔内カメラを用いるため、嘔吐反射が出やすい方にはおすすめです。
金属アレルギーが心配な方・銀歯の見た目が気になる方
頻繁に通院することが難しい・短い期間で歯を綺麗にしたい方
(ただし歯の状態や、治療する歯の本数によっては、複数回の治療が必要となる場合があります。詳しくは担当医師にご相談ください。)
セラミックの修復物を入れることで再治療のリスクを減らしたい方

当院でセラミック治療を
受けていただくメリット

01院内に技工士が常駐・デジタルラボも併設

院内に技工士がいる歯科医院は少ないです。歯科医院の多くは型取りをした後に外部に被せ物の作製を依頼しています。そのため製作までに時間を要したり色や形などの情報は写真を撮影したりして対応をしています。
私たちも技工士がチームスタッフに加わってくれるまではそのようにしておりました。
院内に技工士が常駐していることで、より綿密な連携をとることが可能となり、患者さまのご要望に合わせたより良くそして精度の高い被せ物の作製が可能となりました。色や形の相談に即座に対応をさせていただくことが出来ます。
また院内にデジタルラボも併設をしております。そのため様々な材料のセラミックに対応することが可能です。

02メンテナンスに特化した歯科衛生士がいる

セラミックの被せ物は、耐久性が高く、汚れが付着しにくいことが特徴です。そのためむし歯の再発や歯周病のトラブルが起こりにくいことが特徴です。
しかし、セラミックをより長く快適に使っていただくために定期的なメンテナンスが欠かせません。
当院ではメンテナンス棟にて、外部講師よりトレーニングを受けた歯科衛生が対応にさせていただきます。また肉眼だけではどうしても見えない部分が生じるため、当院では全ての歯科衛生士が拡大鏡を使い対応にあたらせていただきます。

03価格へのこだわり

セレック治療は従来に比べ、安心の低価格で治療を受けていただくことができる治療法ですが、このセレックシステムを導入している医院はまだあまり多くありません。
欧米では普及率が80%を超えると言われているセレックですが、日本におけるセレックの普及率は未だ3〜4%と言われています。

セレック治療のデメリット

01デメリット

セレック治療は健康保険の適応外の治療であり、自費診療となります。

02デメリット

患者様のかみ合わせや口腔内の状態により、セラミックが欠ける・割れるなどのケースが考えられます。

03デメリット

患者様の口腔内の状況により、セレック治療では十分な強度が出せないと考えられるケース等、本治療を受けていただけない場合があります。

04デメリット

セレック治療の前には、歯を削る、むし歯の除去する、神経の処置(根管治療)をする、かぶせ物の土台の処置をするといった処置が必要となることがあります。そのため1日での対応が出来ない場合があります。

値段表

セレックインレー・ラミネートべニア44,000円
クラウン66,000円

セレック治療の流れ

ステップ01
診査・カウセリング

お口の中やレントゲンなどを実際に確認し、セレックシステムによる治療が可能であるかどうかを診査します。
またセレックシステムのメリットやデメリットについて詳しくご説明し、内容を十分理解しただいた上で治療を開始していきます。

ステップ02
歯を削る

お口の中やレントゲンなどを実際に確認し、セレックシステムによる治療が可能であるかどうかを診査します。
またセレックシステムのメリットやデメリットについて詳しくご説明し、内容を十分理解しただいた上で治療を開始していきます。

ステップ03
口腔内カメラでお口の中を撮影

通常の治療では歯を削った後に歯型を取る作業をおこないますが、セレックシステムでは専用のカメラで削った歯とその周囲の歯、咬み合わせの歯を撮影していきます。また被せ物の色の確認については技工士の立ち合いのもと、より自然な仕上がりになるよう対応をします。
この際に、色や形の要望がありましたら遠慮なく技工士にお申し付けください。ここまでのステップが完了したら患者様にはいったん診療室から退出していただき、待合室でお待ちいただきます。

ステップ04
コンピュータ上で修復物の設計・作製

コンピュータ画面に映しだされた3D画像上で、詰め物や被せ物の設計をおこないます。
患者様の歯の色に合わせたセラミックブロックを選択し、専用の機械で設計した修復物を削りだしていきます。この工程は、院内ラボにて対応をさせていただきます。

ステップ05
修復物を装着

再度診療室へ入っていただき、出来上がった修復物を装着していきます。色・咬み合わせなど細かい調整をおこなえば、治療終了となります。

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